とうとうタイのCOVID新規感染が1万人/日を超えたのでありますが、ワクチン接種については色んな話が錯綜していてカオスな状況であります。
モデルナについては10月以降提供予定で各病院が予約を開始または準備中でありますが、トンブリ病院は予約金の支払い案内が一番早かったのでWarathaiも個人で申し込みました。サミティベートは登録システムの準備がトラブっているということで予約開始が遅れているようです。また、バンコク病院では会社経由でまとめて申し込みが出来たので近々支払い帳票がまわってきそうであります。
今すぐに打てるワクチンとしてはアストラゼネカしかないのでありますが、タイ商工会議所とBOIはそれぞれ会員企業に接種案内を出していますね。これで結構な数の在タイ日本人の接種が可能になるのではと思います。
一方、それ以前に総務が個別にワクチン接種獲得に奔走していた会社さんもあったようであります。Warathaiの会社も日本人は高齢者や基礎疾患持ちが多く、バンコク病院に6月から相談していたのですが先週5人がアストラゼネカを接種できました。
一方、Warathaiの上長のCFO、この方は何故かバンコク病院の接種が確保できず途方にくれていたのですが、1日違いで別の病院を紹介されて接種に向かうことに。ただ、タイミング悪くドライバーが「嫁の妹がコロナにかかったので大事をとって2週間休みます~」とサボったせいでWarathaiが先週はずっと送迎することに。
ということで指定された「MedPark Hospital」へ朝もはよからCFOを送っていき、総務の子に引き渡すと「Warathaiさんも接種していってください」と突然言われ混乱するも、そのまま列に並んで手続きへ。
周りを見渡すと受けにきているのはタイ人の方々99%なのですが、グループが多い。会社単位で来ている様子です。というか若い人たちばっかり!Warathai(43歳)ですら結構年上のほうという印象。確かに彼らの年代が一番現場とか事務所でバリバリやってて人との接触が多いですから一定数は企業毎に割り当てて接種を進めておくのは必要ですよね。
最初の整理券をもらうところでパスポート登録、そのあと問診票記入、接種、最後に次回のアポイントメント票をもらい終了という流れでしたが開始時間より大分前に来て時間をつぶした部分を除けば1時間で終了でありました。
さてさて、接種したものの時間はまだ9時過ぎですし、オフィスへお気に入りの女性弁護士が来てスタッフと打ち合わせしているというので挨拶がてら会社へ。特に体調に変化はなし。
何故か社長や営業部長が来ていないので適当に仕事を切り上げCFOと帰路に。少し体のあちこちにしびれる感覚が発生。打った腕は別に何ともないのですが。。
CFOと雑談していると一度だけコメカミのあたりにガツンというような衝撃が。その一度だけではありましたが。。
CFOと別れ自分も帰宅。この時点で17時。接種から8時間経過であります。帰ればすぐシャワーを浴びる習慣なのでありますので、この日も打った肩は濡らさないようにさっとシャワーをしていると、突然の寒気が!
慌てて体をふき服を着たのですが布団をかぶらないとたまらないくらいの寒気発生であります。クーラーもついていないので室温は28度はあったと思うのですが。
突然の症状も、ワクチン接種と副反応が原因ということは分かりきっていたので落ち着いて安静につとめますが、体温があっという間に38度、38.5度、39度へ上昇であります。
解熱剤を飲むも、38.8度からは下がらないのが深夜まで継続。ただ、は熱が出てるだけという感じで頭痛や胸の痛みは無いという変な症状。もちろん全身的な疲労感でしんどいし歩くとふらふらしました。
翌日はアポもあるし行けないと不味いなこれ・・・と思いながら無理やり寝ると、朝6時に起きると37.5度にようやく体温が戻りました。体調的には問題ない、というか早い時間からずっと寝てたので平日比較ではかなり快調。
そして会社へ行くと元気な会長、フラフラの社長、そして来ない営業部長。結局、会社で7人アストラゼネカを接種して、3人は高熱が発生、残りは大した問題は無しという結果でありました。副反応強すぎない!?
道理で日本ではアストラゼネカを使わずに他国に譲渡しまくってる訳?と勘ぐってしまうのでありますが、ともかく接種をできたことは大変有難く感謝しかないです。
ちなみに2日たってようやく腕が痛いという症状が出てきましたが物は持てるしお尻も触れるし大したことないです(終)
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