(1)-17　はじめての、日本帰国

パヤタイでＹちゃんと別れた時点で８時４０分。
小心者のWarathaiとしては２時間前に空港に着いていないと不安で仕方がないので、急いで空港行きに乗り換えることにします。

・・・しかし、何故か乗り換え場所を見失い、駅を降りてぐるっと外をまわってウロウロする始末。
雨にも濡れず構内で乗り換えできるはずの場所で、何をやっているんでしょう。

何とか空港行きの電車に乗り込み（また各駅停車のシティライン）、空港に到着したのは９時３０分前でした。

例によってカウンターはガラ空きだったので、まあ問題にはなりませんでしたが。。

出国のための手続き・・・まずは手荷物検査を受けます。
女性の係官が親切にも荷物ここ置いてね、ベルトも外してね。と声をかけてくれます。
ノープロブレムですよ、お姉さん。

ビーッ！！！

え？何事？？
く、靴の金具？？？厳しい！タイ厳しい！

続いて出国審査を受けます。何か質問されたらと思うとドキドキしますよね。
まあ、未だそんな事は無いのですが。

そして晴れてシャバ、もとい出国を待つ身となりました。
さてさて、お土産でも買いますか。

・・・・・・Ｙちゃんにサイフの中身をほとんどあげてしまったので、500Bもありません。
Ｋの方は多少バーツが残っていたので、いくらか換金してもらうハメになりました（笑）

出国までの間に喫煙所を探しますが、入国前の通路と違いなかなか見つかりません。
もしかしてＡ２ゲートの一箇所しか無いのでしょうか？

搭乗案内が始まるまで、Ｙちゃんにお礼のＬＩＮＥを打ちます。
もうすぐこのＳＩＭカードも御役ご免ですが、結局２日で200MBも使ってなかったですね。

予定より２０分程遅れて搭乗案内が始まりました。
いよいよ、さらばタイ！です。またいつか！

・・・・・・
そして飛行機は飛び立ち、着陸し、また台湾で飛び立ち、日本に帰国～
・・・・・・

日本に到着したのはもう２１時前。
Ｋは死国までのバスが時間ギリギリなので焦ってます。

例によって手荷物のみの我々は最速で入国・税関を通り抜けれました。
すごく楽。今後も極力手荷物のみで旅行したいですね。

３日間ともにしたＫともここでお別れです。
Warathaiも明日、いきなり仕事で出張なのでそそくさと帰ります。

・・・日本の我が家に帰宅し、シャワーをあびてあがってくると、ＹちゃんからＬＩＮＥが入ります。

「今、家に着いた？心配に　ナッチャプテ　ナッチャプテ（ローマ字で書かれてました笑）」

帰宅時間も関空から家まで何時間とも言ってなかったのに、丁度のタイミングで入った一言に、とても心地よい気分で旅をしめくくるWarathaiでした。

以上ではじめての、海外旅行記を終わります。