(8)-05　はじめての、日本出発（Yちゃん）

今回の訪タイはもYちゃんを日本へ連れて行くのが目的であります。

よってタイ滞在最短記録の２日目でもう日本へ向けて帰国（というか出発）するわけです。

家に戻ったところでもう１７時。

時間はまだ余裕ですが、Yちゃんの荷造りを仕上げてしまいます。

Mサイズくらいのスーツケース。2,000Bathだったそうです。

だから後ほど、痛い目にあうのですが・・・。

 

・・・・・・

Yちゃんがファミリーにお別れを言ってくるとのことで出かけます。

Warathai「23:00発の飛行機だから21時は空港に着いておきたいな。」

と、これだけしか言わなかったのですが

。。。

。。。。。。

。。。。。。。。。

Yちゃん、２０時に帰宅。

ずいぶんたっぷりとお別れの儀をしてきた模様。

荷造りが済んでるとはいえ、５分やそこらで家を出れるわけがないのですが、ちゃんと言っておかなかったWarathaiの非。

 

しかし夜は戒厳令のおかげか道がとても空いていました。

過去１時間かかっていたのが３５分で空港に到着。

ちなみにちょうどこの晩に戒厳令は解除されたそうですが、当然この時は知りませんでした。。

 

・・・・・・

時間は余裕をもって着きましたが、日本行きのタイ国際航空のカウンター。

これも過去はじめてみる位の混雑っぷり！

金曜夜の便は、ビジネスマンの方々が多いのでしょうか？

３０～４０台の単身でスッキリした荷物を持った人達が多かったです。

 

・・・・・・

特にWarathai達の並んだカウンターは、発券機の調子が悪かったようで３０分以上かかってしまいました。

YちゃんのチケットはWarathaiのクレジットカードで購入しましたが、過去の記事のとおり手続きをしていたので無事発券されました。

ほっと一息、いつもの場所で一服。

・・・ん？？？なんか電話がお腹の肉の上に乗っかっているんですが・・・。

ここ最近、Yちゃんの太りっぷりがすさまじい。。しかしそれがいい。。

 

・・・・・・

セキュリティチェックと出国審査を済ませ（過去の記事）、搭乗ゲートに向かいます。

過去の記事でも書いてますが、タイ人用のカウンターで出国審査。

今までの外国人用の犯罪者を見るような鋭い眼光とは違い、審査官がみんな笑顔です。

Yちゃんにいたっては談笑までしていました。

Warathaiもパスポートを「アリガトウ（日本語）」と言って返されました。

 

・・・・・・

結局、搭乗ゲートには案内開始時刻丁度に到着。

いつもの何を言ってるか分からないアナウンス放送も、Yちゃんが把握してくれます。

Warathai「何て言ってるの？」

Yちゃん「（それを）タイ語または英語でお前に説明しても分からないでしょ？」

ごもっともです。。

さてさて、Warathaiには帰国になりますが、Yちゃんにとっては日本へのはじめての出発です。

（終わり）