タクシーは西へ西へと走ります。
ああ、おかしいと思っていたんです。。
お寺に行こうと見せられた写真はめっちゃ大きいところの写真だったのに、さっきの所はなんていうか・・・出張所?みたいな小さい所だったんで。
というか、お寺ってハシゴするもんなんですかね??神さんが怒ったりしませんかね。。
タクシーの運ちゃんは結構年のいったおじいさん。何か日本に3年前にちょっと住んでた事があるとか英語で言ってました。何とも教科書みたいに聞き取りやすい英語で、Warathaiもこれなら分かるので、タイ国民皆そうして欲しい所存。
40分くらいかかって目的地らしきお寺に到着。うん、明らかにデカイ、広い。
入口付近でいつの間にかKが地元のおっさんから渡されたヘビと2ショット写真を撮っています。
勢い、Warathaiにもヘビが渡され写真を撮るハメに、Yちゃん、ヘビ・ギャーとか言って遠くへ逃げます。
ヘビを返すとおっさん、手のひらに小さく書かれた「350B」を主張。ああ・・・そういう事ね(ガックリ)
Kはリアルでヘビを飼っているくらいヘビ好きなので喜んで払いよります。
Warathaiは細かいのが無かったので500B渡すと、お釣りを50Bしか渡さないフルコースを食らいます。
Nちゃん「ああいうのは、よくないから気をつけないとダメね」
多分、最初に分かっていたのでしょうが、そこは地元民同士の仁義があるのでしょう。まあ、そういう事を言ってくれるだけやっぱり良い子。YちゃんはWarathaiの服をクンカクンカして「ヘビくせー!」と雲泥の差。
入口で外国人料金を払って入場します。Yちゃん達現地民はタダの模様。
中では仏像みたり、仏舎利?みたり、小銭を煩悩と共に投げ入れたり。
しっかし、この間ずっとYちゃんとは手を繋いで、デート気分満喫!
お寺巡り・・・いいじゃ無いの!(後にお寺ラッシュの洗礼を受ける。)
本当にタイの人達は信仰熱心ですね。Yちゃんがたくさん並んでいる仏像から1つだけ、「マイ・スペシャル」と言って熱心にさすっていた姿には正直感動しました。
1時間程かけてお寺をめぐった後、タクシーに乗ります。
今度こそ、タクシーはホテルの方向へと走っていきました。
(続く)
コメント
コメントはありません。