日本→台北の飛行機は、女の子同士のグループとか、カップル、夫婦とかたくさんおられまして、まあ普通の風景だったんですよ。
しかし・・・この台北→タイへの飛行機・・・2013年12月、月初にデモが激化し、一応は落ち着いているとはいえそんな時期にわざわざタイヘ向かうこの飛行機の光景
野郎!野郎!野郎の3列掛けシートですよ!(チャイナエアラインは2-4-2だったけど)
飛行中にタイの入国審査で提出するカードが配られます。
このカードの事は聞いていたので、書き方例を調べてありました。
K「わし、今無職なんやけど、英語で何て書くんやろ・・・」
・・・それは調べて無かったよ・・・。
そして飛行機はタイ・スワンナプーム空港へと到着。
この空港、ターミナルビルの床面積は世界随一との事です。
気を焦らせず、歩く歩道でゆっくり移動します。
途中、喫煙所様とすれ違います。
歩く歩道を疾走し、Uターン!
更に歩き、両替所を見つけました。ここじゃなくてもいいのに並んでしまいます。
調べた情報では、パスポートと現金を一緒に出せば無言でよさそう・・・。
4万円とパスポートを手に持ち差し出します。
両替所のお姉ちゃんは受け取らない。
何か間違ってるの??一旦手元に戻す。
お姉ちゃん、?マークの表情。
再度差し出す→受け取らない。
その繰り返し、4万円を両替所のアクリル窓に挿れたり抜いたりですよ。
お姉ちゃん、苦笑した後、掴んで受け取る。
はっきりと確かめた訳ではないですが、おそらく「手渡し」の形が相手が掴んでいるものを引っ張る事になるので、あちらの常識的にダメだったんでしょうね。
両替レートは1バーツ=3.58円でした・・・日本の空港と大差ないですね。。
ともかくまた歩きます。一本道だったところから、右手側に広く開けた
広間に出れるポイントにやってきます。
例によって、1回は素通りしようとするビビリのWarathai。
いやいやwこっちやろとK。
入国審査エリアです。見たらそんな感じです。
人の少ない時期なのか、全く並ばずに入国審査の係官の前に進むことに。
パスポートと入国審査カードを手渡ししようとする。
無表情のまま受け取らない係官。
例によってカウンターを境に前後運動を開始する。
ブッ!と噴出す係官。そしてトントンと置け、のジェスチャー。
ドキドキしながら待つ。隣の白人のオバハンが「カメラを見ろ」と何度も促されています。
な、なるほど!
先手を打ってカメラを凝視したまま待ちます。
やがて返されるパスポート。
はい?通っていいんでしょうかぁ?のジェスチャーをする。
諦め顔で「いけや」のジェスチャーで返す係官。
その後、しばらく歩き、気づくとDTACやAISのSIMカード売り場に出ていました??
あれ??税関は??
後で調べると「申告物無し」の緑のゲートを気も付かずに通り過ぎていたようです。。
ともかく、この瞬間からタイでの自由な時間が始まったのです。
(続く)
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