(1)-03　はじめてのトランジット

飛行機は飛び立つ。

そして着陸する。（特に描写する事はありませんでした。）

今回、何も知らずにとにかく安いチケットをとったので、台北で一旦乗り換えてタイへ行くみたいね。

会社の人に「海外はじめて」「トランジットあり」「英語、はなせませーん！」と言うと絶句した顔。 ダメな要素が重なりすぎているらしい。。

ともかく、飛行機を降りてから一本道をどんどん進む。どこかで「トランジット」と「入国審査」に分かれるはずなんだけど・・・

こういう時は、天井の光学式の案内を見ながら歩きますよね？？

ところが分岐点に来た時、その案内は胸の高さに張り紙でしてあったのだ！

視界内ではそれは捕らえるも、脳が意識せず、何故か入国審査の方へ歩いていくWarathai。すぐ、Ｋに呼び止められる。

戻って違う方へ進むとすぐにトランジット用のセキュリティチェック。
１レーンしか無かったけど、人が少ないのですぐ通過できました。

ホッとしたら喉が渇いた・・・しかし台湾の通貨を持っていません。両替も見当たらない。

セキュリティを出てすぐと、出発ゲートにあった飲料水マシンが無ければ死んでいた。。

日本国内の両替所ではこの分こそ両替しておくべきだったんですよね。。

そして何気に再出発のA8ゲートも越えて先を探検すると・・・何と喫煙所！

会社の人からも、ネット情報でも完全禁煙と聞いていたのでサプライズ！
元喫煙所の残骸かとも思いましたが、現実、機関車トーマスになりきっている同志達の姿が見えたのでWarathaiも参加することにしました！

満足して出発ゲートに。この年末前の微妙な時期、デモが激化するタイへ行こうとする香ばしい仲間たちの顔を眺める。・・・本当にうさんくさいやつらばかりですね（怒られます）

そして再搭乗。やっと次回タイヘ到着します。
（続く）