13-(83) 新年明けましたがどうなるの２０２１年タイ？

皆様、明けましておめでとうございます。

２０２１年正月のバンコク、もう寒すぎて朝起きたら「アレ？ここ実家か？？コロナで帰れない正月なんか夢やったんや！」と寝ぼけるのも無理もなく、２０度切って１５度くらいでありました。。

大晦日はしっかりと掃除、洗濯、それから趣味の靴磨きをネトフリのリラックマの実写ドラマを見ながらやってたら年が変わっていたというWarathaiであります。

お節も雑煮もない正月ですが、まだレストランは通常通りやってくれていたので食べれただけでありがたいタイで過ごす正月であります。既にタイ国内新規感染は２００人を超えており、更に悪いのはほとんど増えていなかった死者がさらに追加されたことであります・・しかも１人はWarathaiと歳も近い４４歳の男性とのこと。

それでも感染累計７，０００人超、死亡累計６４人というのは６０００万人もの人口がいる国としてはすごく優秀な数字ではありませんかね？？もちろん、最近は結局国家ぐるみでごまかしてたのでは？とか国民がボンビーだからそもそも検査受けれないだけでは？という見方も出てきましたが、感染が増える以前もしっかりとマスク着用、施設入り口でのチャックは徹底されていますし、身の回りでは感染を全く聞いた覚えがありません。

元々、タイは身分社会といいますが棲み分け意識の強いイメージがあります故、コミュニティ単位での伝播にまだ留まっているのかもしれません。

しかしながら、極端な政策の大好きな国家でありますので、バンコク含め大規模ロックダウン、工場等も習って自粛操業に傾く可能性が低くはなくなってきた雰囲気であります。前年４月から９月頃までは相当に自動車業界などでは稼働が少なかった反動か１０月以降急激に生産計画かUPされ、２０２１年１－３月などは前年よりも忙しいんじゃね？？状態なのですがここで急ブレーキとなるとまた大混乱の様相となりそうです・・

一時期、民間から波及してタイの銀行群も生き残れないところがでてくるのでは？という噂も出ていましたが１０月以降の見通しをみてか立ち消えていました。それがまた現実味を帯びてくるとWarathaiの仕事的にも大変なことなのでビクビクであります。。

レストランの持ち帰り、デリバリー以外の営業禁止も勘弁して欲しいところですね。昨年６月位まではレストランで着席して食べれない＆デリバリーも２０時くらいがラストオーダーだったので、少し仕事が押すと飯が食べれないという日がありましたので・・

※追記

１月２日時点でバンコクでも学校、娯楽施設、マッサージ店やバー等の閉鎖が決定されました。レストランやスーパー、コンビニ、ゴルフ場等は「拡大防止措置の徹底」に留まっておりますが・・

コロナ下でのコントロールは昨年が初体験が初めてだったわけで色々いびつで不便なことがありましたが、２０２１年は上手くこの状況に付き合う年となりそうですね・・

我々、個人の方もインスタント食品やお酒等の買い置きをコツコツ増やしておき、慌てず対応できるように心がけるべきなのでしょうね～しかし、最近はFUJIスーパーのカップ麺もラインナップが変わらず飽きてきやがりましたし、そもそも賞味期限が短かったりするので大晦日の掃除では１０個以上捨てるハメになったわけであります。

日本食を作れるお手伝いさんが欲しい２０２１年幕開けであります

（終）