1月4日から仕事はじめでありましたが早速コロナのタイ再流行の話題と影響一色の一週間でありました。
バンコクでもレストランが夜9時までの時短営業となる等なっていますが、会社があるアマタ工業団地はチョンブリ県。
こちらチョンブリでは日本人街であるシラチャで日本人に数名の感染者が発生、その方々から接触の可能性があった150名程が新年から早速隔離状態とのこと、既に病院はコロナ検査キャパオーバーで待ちの状態だとのことであります。
日本人にもとうとう感染が出始めたということがショックでありますが、もっとショックなのは一緒に働くタイ人。南国気質とは思えない怖がりようで、Warathaiの会社も昨日なんてステイホームの権利行使して普段50名程は居るオフィスに5人しかスタッフきていませんでした。1/10ですよ!10%!
また1月7日にはチョンブリ等感染の激しい県と別の県への移動は制限される、仕事等の場合は許可証の提示が必要ということで、早速許可証を作ってもらいました。。
許可証といっても会社から「こいつはバンコクの○○からチョンブリの××まで通勤の必要があるので通して」てな内容で発行されたもので、サインも総務部長でありました。それよりも「パスポートとワークパミットは常に一緒に持っとくように!」との方が重要。例によって防水ケースに入れて仕事のカバンにセットであります。
これでWarathaiみたいな仕事柄、ほとんどお客様のところに行かない人間はいいのですが、更に他県に仕事で行く人達は先方に発行してもらう必要があり、かなりの手間、混乱の模様であります。
バンコクとチョンブリの行き来で今のところ検問にはひっかかってないので証明書の効果の程がわかりませんが・・それ以前にこんなコロナ状況下で律義に出勤するブラック環境が間違っているのであります。
生活の方に話を戻しますと、飲食店は夜9時まで、つまりラストオーダーは8時または8時半という状況で、且つアルコールの提供が禁止のため飲み会は不可能であります。そもそもさすがにこの状況で外出先で長居なんて怖くてやりたくないですが。
ディナー以降の定番の2次会ラインナップであるところのカラオケ屋やバー等は勿論クローズ、営業しておりません。最近そちらに興味は無いので良いでありますが、普通のマッサージ店もやっていないのは残念。唯一昨年のバンコクシャットダウンよりマシなのはスーパーならお酒が買えることぐらいでしょうか・・。
斯様な状況ですが、これ「変更の告示があるまで継続するものとする」となっていまして何時まで続くのかとうんざりであります。別報で教育機関が1月31日までの閉鎖、と出ていますのでやはり最低1月いっぱいはダメかと思われます。
せっかく感染を(表向きは)抑えてきたタイで、そろそろマスクともオサラバという期待があったところから、再びお互いをバイ菌のように扱い合う生活に逆戻りの2021年スタートであります(終)。
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