いえ~い、みなさんこんにちは!
馬鹿タイ・・・もといWarathaiです
このたび、異国のゴブリンに20万円をホイホイと送金するおバカさんです。
海外によく仕事で行っている組立課長に
「外国行って女にハマる奴はよ~さんおるけど、お前みたいにやったらイカン事、全部やる馬鹿は見たこと無い。」
と言われました。はい、分かってます。
普通の人なら、ちゃんと引き際をわきまえていたり、損得勘定して踏みとどまるモンですよね。
しかし、大丈夫です。
「Giveじゃなくて、Lend(のつもり)ですから!」
・・・同じ事を組立課長に言ったら、脇をくすぐられましたが・・・何だったんだろう。。
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それはともかく、本題です。
前回の外国送金では、三菱東京UFJ銀行の窓口から送金という非常にオーソドックスな手法でしたが、平日の昼間に銀行に行くのはなかなか難しいです。
そう何度も「歯が外れた!」と嘘をつくわけにはいきませんしね。
そこで今回は、インターネットで送金可能なサービス
「SBIレミット 国際送金サービス」(マネーグラム社経由)
を利用してみたいと思います。ここに決めたポイントは
★受取までのスピード
インターネット送金なら即、受取用の番号を発行してもらえるので、すぐに現地で受取可能。
★受取場所
Yちゃんの家から近い、サイアムコマーシャルバンク(SCB)とTMBで受け取れるので便利。
ただし、マイナスポイントとして
・9時から17時の間しか、振込準備金口座への入金を確認していない。
・ファミリーマートからも送金可能だが、こちらも7時から21時の間。
と、夜に家でオペレーションするには不向きですね。。
他に候補となったサービスは「セブン銀行・海外送金サービス」(ウエスタンユニオン社経由)ですが、こちらはセブン銀行口座経由で24時間可能。
受取場所がアユタヤ銀行だったり、ビッグCみたいなスーパーだったりしますが、こっちの方が良かったかなと後悔。
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★SBIレミットでの外国送金 手順
(1)まずはSBIレミットへの会員登録を行います。
SBIレミットのホームページの右上に「新規ご利用の方はこちらから・会員登録」ボタンがあるので、必要事項を入力して登録を済ませます。
(2)送金サービスへのログインID、パスワード等が書面(※本人受取限定)で送られてくるので待ちます。
ガイダンスでは1週間程度となっていましたが、Warathaiは近畿住で4日後に届きました。
(3)再びSBIレミットのホームページの、今度は会員登録ボタンの下にログインIDとパスワードを入れるフォームがあるので入力してログインします。
(4)初回ログインでは、「パスワードの変更」「取引用パスワードの設定」「メールアドレスの確認」を行います。
(5)次に、送金先の登録を行っていきます。必須入力事項は英語表記の「受取人の名前」のみです。
(6)インターネット送金をする場合は、先にSBIレミットの「送金準備金口座」にお金が無いといけません。
指定の口座へお金を振り込むとSBIレミット殿が確認次第、口座残高としてカウントされる仕組みです。
しかし、これが9時~17時の間しかやっていないのがマイナスポイントですね。
また、実際に送金金額が日本円でいくら必要になるかはレートの問題があるので、多少多めに振り込んでおく必要があります。
(7)Warathaiの場合は、ネットバンクから前日に振込み手続きしておいたところ、9:20頃に確認のメールが来て送金準備金口座に残高が追加されました。
(8)いよいよ実際の送金手続きを行います。とは言え、送金先の登録が終わっているので、銀行振り込みより簡単です。
送金先を選択した後、送金額を入力するだけです。
(9)送金が完了すれば、画面に送金結果として「Reference Number(リファレンスナンバー)」が表示されます。
(登録しているメールアドレスや、相手先のメールアドレス(を入力していれば)にも同様の情報がメールされます。)
(10)SBIレミットで行う操作は終わりましたので、ここからは受取人の手順になります。
「マネーグラムの取扱窓口」で受取場所が検索できます。(タイではSCB銀行、TMB銀行、CIMB銀行が主な窓口のようです。)
受取人に「Reference Number」、「自分(送金人)の英語表記の名前」、「受取窓口の場所」を連絡しましょう。
あと、以下の受取までの流れも当然伝えておいたほうが良いですね。
(11)受取人は、タイ人なら「IDカード」。日本人なら「パスポート」を持って受取窓口に行き、係員等に「マネーグラムの受取をしたい」と伝えましょう。
(12)受け取り用の用紙がもらえますので、記入出来る箇所を記入して提出します。
(ちなみにこれは控え用紙です。。Yちゃんがこれしか写真に撮ってこなかったので。)
(13)以上で問題がなければ、現金を差し出されて受取となります。気をつけて帰りましょう。
以前の銀行口座への振込とは違い、受取側での受取手数料は無く、送金額をそのまま受け取ってもらえました。
以上
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送金準備口座への入金がネックですが、それ以外は非常にスムーズに取引できたと思います。
1週間かからずに口座が開設できたので、今週内にカタがついたのも助かりました。
これで、来週からのソンクランをYちゃんも心置きなく過ごせると思うと、良いODA活動をしたものだと自己満足のWarathaiでした
(終わり)
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