14-(26)　タイから日本へ一時帰国の実際３（２０２２年初頭のタイ再入国）

予定通り日本への一時帰国を終え、タイへ再び入国して参りました・・・年が明けても10日程日本で待機させて頂いたのでタイへ戻るやいなや色々なことがバタバタでまだ片付きませんが、もうすぐ一緒に帰国したCFO殿も戻ってくるのでそれまで我慢であります。

タイへの入国が１日の検査待ち隔離のみで済むTest & Goが２月１日より再開されます。Warathaiがタイへ再入国したのは１月１０日で、承認済みの（第一次）Test & Goを利用しての入国であります。

入国後５日目の検査の部分の違い以外はほぼ第二次Test & Goも変化はなさそうでありますが、むしろ１月８日や９日に入って来られた方と１０日に入ってきたWarathaiとでは下記の記憶の通り雲泥の差がありました。

。。。

１２月２４日深夜のフライトでタイから日本へ飛び２５日に着いたWarathaiは、（当時）１４日間の自主隔離が２６日からカウントし１月８日に終了しました。

１．PCRテストの海外渡航用陰性証明書の取得

１月９日から晴れて外出可能でありますが、もうタイへ戻る準備をしなければなりません。日本へ入国が出来た時点で予約をしておいたPCRテストを受けに神戸まで朝イチで向かいました。

Warathaiのいる兵庫県の姫路市には日曜日にPCRテストを行っている場所が見つからなかったため、神戸にある「Setolabo衛生検査所 神戸PCR検査サテライト」でお願いすることにしました。

こちらの検査は、入国検疫時と同じく「唾液」採取であります・・・。最初の大変だった経験を活かし、到着３０分までは水をよく飲んで万全の体制で挑んできたのでありますが・・・やはり唾液は出ませんでしたあ！

マスクをしているため口呼吸になりやすいのでありますがこれがいけない！日本の寒くて乾燥している朝という条件もあり、検査に必要な５ｍｌほどの唾液を採取するのに２０分以上かかってしまいました。

・・・とはいえ９時にスタート、９時半に検体と必要書類の提出が終わり、１４時半に陰性の結果と英文の証明書をメールで受領出来ました。

２．タイへの便に搭乗手続き

復路はタイ航空TG623、午前１１時出発の便であります。あまり早く空港についてもカウンターが開いていないので丁度良い時間に出発したかったのですが、この時点ではなんと関空への特急はるかが減便中でありました・・・。安全のため、朝５時起きで始発に乗り空港に８時前に着いてタイ航空のカウンターが朝礼しているのを眺めて待っておりました。

しかしながら、さすが日本側といいますか、チェックイン手続きの際には下記のようなチェックシートでタイ入国に必要な書類を確認していました。

書類の日付やら保険の有効期限などまでしっかり確認されており時間を要しましたので、ギリギリに空港に到着していたら焦っていたかと思います。

このチェックシートで逆に安心も出来ましたが
・PCRテストの陰性証明書は原本でなくてもいいが紙に印刷したものが必要
（つまりPDFがあれば空港のコンビニで印刷することも可能。）
・COVID保険とホテルの予約確認書はPDFでも可。

なお、WarathaiはCOVID保険の代わりにタイの社会保険の加入を会社が証明する、という形のレターで代用しましたが、、、ここでスタッフの方がざわつきました。

「これ、有効期限・・・いつまでですかね？」

社会保険なので、有効期限っていつ？？会社が倒産するまでかな？とか思いましたが、結局スタッフの方が先輩の方に確認されてこの書類はこれでOKということになりました。

３．そして日本を出発

無事、チェックイン手続きを終えセキュリティチェックに向かうと、入り口にデカデカと

「現在、出発エリア内の喫煙所は閉鎖中のため、セキュリティチェック前に喫煙を済ませた方が吉」のような趣旨の張り紙がしてありました。さすが日本。気配りが素晴らしい。

・・・

しばらく喫煙所で覚悟を決めた後、セキュリティチェックへ進み出国エリアへ抜けましたが・・・

なんと免税店を含むショップがほとんど一時閉店しておりました。

一応、わずかながらやっているお店で少しお土産は変えましたが、コンビニが閉まっていたので恒例の出発前の日本のオニギリを食べるというイベントが未消化となりました。

北ウイングに進んでもラウンジ以外は閉まっていましたので、シャトルに乗る前に購入を済ませておいたほうが良いでしょう・・・。

長くなってきましたので、タイ到着後は次回となります（終）