(3)-05　はじめての、年越し読経は終了

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異国の地で年越し、なんとも素敵で充実した過ごし方です。

しかし、実態はひたすら読経です。もちろんタイ語です。周りは観光客ゼロ、雰囲気でとても近いのは・・嫁の実家の自治会の集会に着いてきた感じです（結婚してないけど）

特に私語やスマフォをいじるのが禁止では無いようですが、Ｙちゃんも真剣にやっていますので、Warathaiも口パクで合わせます。

・・・読経の冊子をパラパラ見てみますが、もちろん１文字も分かりません。
ページ数や項目数は、「あ、これが１でこれが２・・・」と分かったので、２時間かけてタイ語の数字を勉強する事にします。

タバコ休憩。お寺内ではしばかれそうなので、外まで・・・めっちゃ怖い田舎の暗がりでした。。

１０時半頃、前回Ｋに取り憑いていたＮちゃんがやってきます。
本当にＹちゃんと仲が良いみたいです。

３人になっても、挨拶そこそこにしてやっぱり読経。

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そして２４時・・・Happy New Yearをとうとう迎えます。ヤッター！

とは言え、Warathaiは予想していました。24時になったからといって、ハイ、すぐ解散、とはならないだろうと。
その通りで、そこから更に２０分は読経が続きます（笑）。

そしてようやく終了

みんな、一斉にバタバタと片付けをして出て行きます。頭上のヒモをみんな頭や体の一部分に繋がるように巻いていたのを取る図。意味は分かりません・・・。

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その後、お寺内の礼拝堂をめぐったりして外に出ます。

そこで偶然（だったのか？）、Ｙちゃんの妹（後日・実は）やその友達にバッタリ会います。
ちなみに、みんな英語を喋れません。本当にローカルコミュニティに来てしまいました。。

若者達はバイクで３ケツして帰って行きましたので、我々もタクシーを探します。

・・・タクシー、来ません。捕まりません。そりゃ、こんな田舎じゃね！
果たして帰れるのでしょうか・・・。
（続く）