(3)-03　はじめての、バンコク脱出？

１時間遅れでやってきたＹちゃん。
まあ、誤差の範囲ですよ、ですよ・・・。

色々話そうと思って、英語のノートも作ったりしてきてましたが、会ったばかりでなかなか声に出して言えません。
あまり会話が無い気まずさを感じながらホテルまで歩きます。

駅から５分は歩きます。あと、何故か前回のホテルのすぐ近くになってしまいました。

今回のホテルは「マック　ブティック　ホテル」です。
★２部屋で96㎡ありました。トイレも２つ。バスつき。
★お値段は、年末１週間前に探して空いていた中なのに10,000円とお値打ち。

フロントでチェックインをお願いします。Ｙちゃんは宿泊者なのか何なのか聞かれます。うーん、どう答えたほうがいいのか・・・と考えていると、Ｙちゃん、さっさとIDカードを出します。

これは！！本当の年齢を知る絶好のチャンス！しかし、一瞬の間では分かりません。

ちなみに、Yちゃん。最初にお店では２２歳と言っていました。
↓
翌日、朝食を食べている時に「実は２５歳なんだよねー」と申告。ただ今暫定２５歳。

・・・・・・
無事部屋の鍵を受け取り、部屋で落ち着きます。
持ってきたお土産を披露したり、イチャイチャしたりしてるとYちゃんから今日のプランが提示されます。

Yちゃん「今日はオテラに行く。そこでニューイヤーを迎える。オーケー？」

年越し参拝ですね！オーケー、オーケー！
お寺に行く前にシャワーだけして支度します。

２０時になった時ですか？テレビからいかにも国歌か何かが流れます。
２人とも直立不動で曲が終わるまで半黙祷します。

色々タイについて調べていて、８時と１８時に国王賛歌が流れたら立ち止まって敬意を表しないといけないとは聞いていましたが、テレビでもあるんですね？？時間もちょっと違うし。

ともかく、お寺へ行くために外に出てタクシーを探します。
Ｙちゃん、何台も捕まえてくれますが、なかなか乗せてもらえないようです。

うーん、どういうことでしょう・・・
１０台以上拒否されて、やっと１台OKがもらえたようです。

なんか、タイ人らしからぬダンディな運転手さんですが、感謝。

oooタクシーは走ります
そういえばお寺とはいっても、どこのお寺かは聞いていません。

oooooタクシーはグングン走ります
もう街中じゃないんですけど。

ooooooooooタクシーは高速道路をビュンビュン走ります
150kmでバッシバシ車線変更しまくりです。

・・・一体どこに連れていかれるんだろう。
（続く）