Warathai達の目的地のカラオケ(キャバクラみたいなの)は駅からすぐの所でした。
が、既に客引きと思われる方々が迎撃体勢に入っています。
渡航前に調べた情報によると、客引きの案内で入店すると結構な額のマージンが発生するようで、その分も上乗せして請求されるか、またはサービスの質が急低下するらしいです。
なので、客引きガン無視で店のあるビルに突入します。
店へは更に階段を登らないといけないので登ります。
おばちゃんっぽい人とすれ違います。
「お兄さん、どこのお店にいくの?」
はい、またガン無視です。
目的の店に無事到着。
遅れてKとおばちゃんが一緒に入ってきます。
・・・この店のチーママでした。
チーママに席に通されます。
すぐにまた立ち上がって女の子を選ぶように言われます。なんでやねん。
うーん、飲むだけ食べるだけの客もおるだろうに、確認は無しです。まあ話が早くて都合はいいんですが。
女の子の待機室?のカーテンが空きます。
!50人くらいの女の子がイスに座ってます。
チーママが、日本語出来る子~と言うと1/3くらい手を上げます。
意外に話せる子は少ないのね・・・
と思っていたら、Kが即、女の子を決めます。
おかしい!
ここはためらい、優柔不断、ゆずり愛でグダグダ展開が今までの僕達だったじゃないですか!
焦るWarathai。しかし日本語OKの子が誰だか、頭から飛んでしまったので、もう一度頼む。
(ん・・・?なんかさっきと手を挙げてる子達が違うくない??)
(うーん。どうもめっちゃ可愛い子は手を挙げてないなー。)
後で考察するに、売れっ子だとか、Warathaiがタイプじゃないとか
別の客が来る約束があるとか、だと手を挙げないんでしょう。
なんか迷ってる間にまた皆手を下げじゃって、分からなくなります。
最後、もう一度チーママにお願いします。
余計に手を挙げてる子が少なくなりました。
年食った風の人・・・確かに日本語上手そうやね(笑)
初日やし、安全安心なコミュニケーションが約束されそうなこの人にしましょうかね??
と思いきや、別のド・ストライクの女の子が手を一生懸命挙げてるのに気付きます。
「日本語はスコシ・・・?」とジェスチャーしながら。
チーママも、「日本語はちょっとだけやけど~?」と遠慮がち。
年もめっちゃ若そうなので、こんなおっさん(36歳)が指名するのは恥ずかしいやな?とか考えますがついつい、「OK!OK!あの子でよろしくです!」と決定。
Warathaiが指名した子はYちゃん。20歳前半に見える。
可愛い系で背は低くてムッチリもしている(デブではない)。
Kが指名した子はNちゃん。同じく20歳前半かな?
スリム体系の美人系・・・かな。
ぶっちゃけて言いますと、美人に見えたり見えなかったり。
その戦力差は 「見える」:「見えない」=1:9 くらい。
何故かチーママも含めて5人で飲みスタート。
日本食を食います。ぶっちゃけ、まだ現地飯を食ってないので「久しぶりの日本食だーーー」という感慨も無く、ファミレスの飯くってる感じでしたけど。
さてさて、Yちゃん。日本語チョット・・・と言っていましたが
挨拶と「大丈夫」「ダメ」くらいしか言えません(笑)
Warathaiは英語が出来ませんが、Yちゃんは出来るという事なので、英単語で頑張ります。
しかし、なかなか通じなかったり、そもそも言葉が通じても面白い話しないと会話は弾みませんよね。。
翻訳ソフトを使っても、言葉は通じるけど・・・コミュニケーションにならないんですよね!?
会話は3秒以内でキャッチボールしないと会話じゃないらしいです。。
沈黙になる時が多いです。うーん。ぶっちゃけ楽しくない。
チーママやNちゃん、Kへの会話で逃げれるのと、YちゃんとNちゃんは親友同士だそうで、全体的な雰囲気は凄く良いんですが・・・。
本当にYちゃんとNちゃんはナンバー1仲が良いみたいで、この組み合わせを偶然選んだからこそ、この後の展開に繋がっていくのですが・・・なんとも奇跡的な選択をしました。
そして飲み食いして1時間経った頃、チーママが切り出します。
(続く)
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