前置きとしまして、否定的なご意見も浴びる覚悟ではありますが12月25日タイより日本へ入国させて頂きました。この時勢でありますが事情から時期を変更することが難しく一時帰国と成りました中、事前に準備し想定していたことと実際の体験について報告させて頂きたいと思います。
タイ側空港(スワンナプーム)の現状
1.空港までの混雑状況
出発は12月24日の23時59分のTG622関空行きでありましたが、仕事納めが多い日ということで19時にドライバーに来てもらい空港へ出発しました。多少混んでいる地点があったものの40分でエカマイから空港に到着。
2.最後の一服
出発階である4Fに着きましたがドライバーが「喫煙所無いっすね(笑)」と言い端の方で降ろしてくれました。あたりを見渡したり下の階を眺めたりしましたが中々それっぽいのは見つからず、結局は到着階2Fの3番出口を出た外にわずかに灰皿とともに喫煙スペースが残っておりました。
この後、ここへ何回も時間をつぶしにくるために通いましたが空港室内へ入る際に検温のため一方通行になっているせいで3番から出て喫煙、5番から入室という必要がありました。
3.チェックインカウンターの混雑状況
タイ航空のチェックインカウンターは閑散としているもそれなりに数個開けてくれていたので待ち時間はゼロでチェックイン可能。この時点でPCRテストの陰性証明書を提示する必要があります。念のため渡す分のコピーも用意していましたが確認だけですぐ返してくれました。またJALの方は結構人が並んでいましたので時間を少し見ていた方が良いようです。
セキュリティチェック前の空港施設の飲食店はほとんどクローズ、というか潰れておりました・・。口述の通り通過後のエリアも飲食店がほとんど無いためラウンジに行かなければ自宅で夕食を済ませておくべきであります。
4.いざ制限エリアへ
さて、セキュリティチェックは普段通り。その後の出国審査は、これまた係官は結構要るのに乗客が少ないため、ここも待ち時間ゼロでいけました。こんなのは初めてかもしれません。
制限エリアに入ると懐かしのハヌマーンのオブジェがある辺りがまず暗い!とにかく店がやっておりません。。酒の免税店はやっており品ぞろえも豊富でしたが、たばこは品ぞろえがほとんどありません。一番困ったのはやはり飲食店がほとんど開いていないことであります。Eゲートに降りる少し前にサンドイッチを打っている店があったのでそれで我慢であります。
5.搭乗案内を待つ
搭乗ゲートはおよそ50人程度(日本側検査の呼び出し番号から正確には61人)の待ち人で閑散としておりました。搭乗案内でビジネスとお子様連れの方々が優先搭乗しますがここで半分以上は行ってしまったのでビジネスクラス多めな印象でありました。
6.機内の状況
今回はやはりなるべく感染リスクの低い席がいいかと思い一番最後尾を指定しましたが、後部エリアには6人しか乗客がおりませんでした。幽霊船かな?よってスタッフが行き来する時間も超短く接触はより抑えられていることになったかと思います。
という状況にて、一言で申しますと大変スムーズに出発することが出来ました。ただしそれは人が少ないということであり空港施設もそれに合わせた開店状況でありますので、このあたりは寂しいところであります。
日本へ到着後のことについては次回ご報告させていただこうかと思います(終)
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