(6)-10　バンコク封鎖解除がWarathaiにもたらしたもの

え～、前回、バンコク封鎖解除によって、タニヤ界隈筋・・・ぶっちゃけ夜の女性達の景気が低迷してるのかも、という脳内ゴミ記事を書きましたが、それには訳があります。

・・・・・・
３月８日、土曜日の儲け時にも関わらず、普通に店のラストオーダーの時間でおしまいのYちゃん。お突き合いしてくれるお客さんが全くいません・・・。
そういうことでタイミングが合ったので、久しぶりに深夜ですが電話していました。

ちなみに、普通はLINEの無料電話（＝データ通信）で電話するものなんでしょうが、Warathaiが使ってみた感じではとても使い物になるレベルではありません。これはお互いの家での電波の強度もあるんでしょうけど。

なので、Warathaiはパソコンのskypeから、つまり固定の光回線でYちゃんのAISの音声通話の回線側にかけるようにしています。

一応これで、LINEよりは大分マシなレベルになってます。しっかりしたヘッドセットが使えるというのも大きいですね。FPSにハマってた時に投資しておいて良かったです！

しかし、このかけ方だと実はAIS側にも２B/分の料金がかかるのをWarathaiは知りませんでした。

１時間程話した頃、アラーム音が鳴った後、通話が切れました。かけ直してみるものの、タイ語のアナウンスが流れて繋がりません。

幸い、音声通話とデータ通信は別々の体系になっているのか、LINEは届きました。どうも音声通話のチャージが無くなった模様。

Yちゃん「通話料が無くなったけど、今お金無いの」「今月は本当に少しのお客さんしかいなくて・・・。」

取り急ぎ、通話料だけでも何とかしようとAISのチャージを日本からインターネット経由でやってみます。

AISのHPにアクセスして右上の「Online Services」から「Payment & Top Up」をクリックします。（下の「Top Up  to AIS 3G・・・」はリンクアドレスが同じなのでどっちでもいいです。）

しかし、問題発生！DTACとは違い、携帯番号以外にその場でSMSでパスワードを要求しないとログイン出来ない仕組みでした。

この時はLINEでSMSパスワードを聞いてログインして、それ以降はDTACとほぼ同じ入力内容だったので間違えていないと思うんですが・・・クレジットカードの認証で失敗します。

３回失敗した為、２４時間のロックがかかってしまい、どうする事も出来なくなってしまいました。
失敗した旨を伝え、その日はおやすみ～となったのでした。

そして次の日、お金が無いと言っていましたが、特にねだられた訳では無いし、近所にお姉ちゃん夫婦が２組もいるのでまあそっちから借りるんだろう、位に思って特に何も声をかけませんでした。

すると、更に次の日・・・

Yちゃん「あなたは心配も助けてもくれなかった。サヨナラ！」

いきなりの国交断絶宣言です。ショックで訳が分かりません・・・

これは・・・これは・・・

銭や！今から銭で解決や！
（続く）