最近はほぼ毎週1本映画を見に行っているWarathaiであります。
いつも洋画では英語が90%聞き取れず、Google翻訳の音声認識にどうにかして入力できないものかと本気で考えておるWarathai、たまにある日本の映画がオアシスであります。
さてこのチケットの略称で邦題はお分かりになりますでしょうか。
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正解は日本では2016年12月から公開されている「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」であります。
英語タイトルは「Tomorrow I Will Date With Yesterday’s You」であります。よって「Tommorow(D)」
・・・納得がいまいちいきませんが、まぁいいでしょう。
同タイトルの小説が原作だそうですが読んでませんし、正直タイ映画館の広告を見るまで知りませんでしたので100%予備知識無しでの鑑賞でありました。
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映画は大変良かったです。感想をつらつらと書くのはらしくないので割愛しますがWarathai的には「Your Name」の2倍くらい良かったであります。
それよりも今回のこの映画、前出の「君の名は」より扱いが格段に悪く、1日の上映が1、2回。シアターは他の駄作意欲作と共用でひっそりとやっております。
よって公開直後にいったもののお客の入りもまばらだったのですが・・・
映画のラストシーンが終わって、エンディング、いわゆるエンドロールがございます。
この最中や後にオマケがある場合もあるので楽しみの要素なのでありますが、タイの映画館ではみなさん、そこまで観ずにそそくさと帰る印象を受けております。
Warathaiもめんどくさい気持ちが勝って、面白かった映画でもそこまで見る未練ないのは同感であります。
しかしながら今回の「ぼくは明日(略」では、おまけがなさそうと感じれるエンドロールへの入り方にも関わらず誰も席を立ちませんでした。
大袈裟ではなく皆さん全員、50名くらいでしょうか。小さいシアターの最後尾だったのでよく見渡せましたが、マジで全員立ちません。内側の席の人達が出たそうに立つという事もなく、全員画面をまだ観ているという状況。
(なお、エンディングに入った時点で誘導灯がつくタイプのシアターです。)
結局、エンディング曲が完全に終わってスクリーンへの出力が切られてやっと、みなさんガッカリしながら席を立つという、Warathaiはじめてみる異常事態でありました。
Warathaiも久しぶりに気に入った映画でありましたし、このとおり多数のタイ人観客にも気に入られた映画となったようなのですが・・・
むしろWarathaiのホームグランドでは上映が1日1回に減らされるという扱いの悪さが非常に残念!
何しろこの映画は2回見たい(仕掛けがしてある)映画なのでありますが、2回目を見ようにもこの扱い、憤慨やるかたなしであります。
※追記
2017/02/12にジャパンエキスポにいってみたところ、「ぼくは明日(略」の展示もありました。
10バーツでポスター売ってただけであります。もちろん買いましたが。。
以上
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