今日の見出し写真は、クチビルを小さく見せるためのカット施術をして、まだ治ってないにも関わらず、ガッツリ焼肉を所望するPちゃんであります。
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WarathaiはPちゃんにも日頃よく考えてお金を使うよう指導につとめておりますが、こと化粧品、美容品については価格そのものが高い!
高いけど、バカバカと使います。肌に合わなければ放置されて次のやつが買われてきます。
ローカルパッケージならめっちゃ安い…というものがあまり見受けられないのが、この分野の商品であります。
また、マツキヨがきてからはマシになりましたが、以前は日本に帰省すると職場でバレようものなら、日本のドラッグストアで数十個の化粧、美容品を買ってくるよう言われたものです。
確かに頼まれたものを日本とタイであとで見比べると、日本で買うほうがかなり安かったです。
20個も同じものを頼んできた子は転売目的だったようですけどね。。
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美容トラブル解決も割高
Pちゃんが「肌がかゆ〜い」といって美容クリニックにいったところ、10回通院、1万バーツふっとびました。かゆみ止めでも塗っておけばよいもの、ウチの会社の若手工員の月収分をポンと払ってきてしまうPちゃんにもめまいがしますが、その相場で普通に商売が成り立ってるタイの環境にびっくりです。
このクリニックはタイ人向けローカルの小さいところで、決して特別なところではありません。
お客も少ないですがいつも誰かは待合室にいる程にはいるので、異常なぼったくり店ということでもないのでしょう。
Pちゃんのコメントは「その時にお金があれば特に高いとか安いとか考えない。」と、醤油を塗りたくってやりたくなるような答えでありましたが、意外と多くのタイ人に共通する考えなのかもしれません。
むしろ日本感覚が、いつも他と比べたり、原価がどうとか考えがちで異常なのかもしれませんね。
日本の景気の良かった1980年や90年前半とかは、高くても欲しいものをどんどん買っていた時代のように思います。欲しいなら安く買い叩くのではなく、働くことやお金自体を作る方向にがんばっていたのではないでしょうか?
タイの発展力には同じような原動力があり、みんながお金を稼ぐということにいい意味でハングリーで、個人ビジネスから株やコンドミニアムへの投資で活気があるこの国に第一印象でWarathaiは魅了されました。
それが時代のスピードが速すぎて、同時に日本で言うAmazonのようなものが出てきやすい状況で、事実Lazadaのような通販サービスが勢いありますね。
タイは果たして日本をなぞっていくのか、それとも。。今後が気になる2016年末であります。
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