とうとう当カテゴリー13も99回目の記事であります。
何も考えずに同じカテゴリーで投稿し続けてまいりましたが、次回はリセットして新しいカテゴリーではじめたいと思います。というか今更でありますが「タイ移住後」って、結局移住したんでしょうか?せっかくタイに来たのに会社と日本飯屋の往復だけの日々で何もタイに根付いて生活できていないのですが・・。
そんなこんなで記念すべき99回目の記事がよりによって「PCR検査」であります。
これまでコロナ関連のことも話題にあげておりましたが、実は現実味がなかったといいますか、自分には関係のない話に感じておりましたが、そんなものはある日突然壊れるものであります。
・・・
5月1日土曜日から、3日月曜日の祝日を3連休でまったりしておりました最終日の夜、先輩から突然の電話。
「○○さん、コロナになって入院したって!」
Warathaiは普段から仕事のことで良くお願いや質問させていただく機会があるので連休に入る直前の4月30日もちょっとしたことを聞きに○○さんの専用ルームへ行っておりました。密室。
その際は変わった様子はなかったのでありますが、この3連休に体調がよろしくなくバンコク病院へ行ったところなんやかんやでコロナだという話になった模様。
連絡が入った時間帯も遅かったためその日はまあそのまま就寝したのでありますが、翌朝4時から、話を聞きつけた会長から怒涛のようなメール。そしてすぐさま電話で叩き起こされたのであります。
なんでも、さっそく伝手でPCR検査をすぐ出来るところを手配するので行ってこいとのこと。確かに今から飛び込みでバンコク病院に行ったところで受け付けてくれるのか不明。一方で誰が受ける必要があるのか不明なのですが・・・「とりあえず〇〇と先週打ち合わせしたことのある日本人や。お前、あとやっとけ!」
というわけで朝も7時からほうぼうに電話をかけて話をまとめる羽目に。先輩はタイ人の奥さんと受けたいとのことだったので本名もLINEで送ってもらったりしました。会長殿からはPCR検査の予約をしてくれるN社の日本人の方を紹介してもらったのでリストを送付。
先方から検査場所の地図が送られてきたのですが、もういつでも行っていいです、との連絡がすぐに来ました。
で、指定された先はラップラオの方面、家から30分くらいのところにあるクリニックでありました。本業のクリニック業は休止している模様、N社等から紹介されたPCR検査だけやっている様子。
おかげで人が並んでいるようなことはなく、先輩は11時前に5分で検査完了。しかし我々はCFO殿の到着を待ったりしている間に1時間ほど経ち12時前に検査完了。
検査自体は(1)ヘラみたいなので喉の奥をカリカリ(2)綿棒を鼻につっこみ でありましたが一瞬なので特に嫌なものでは無かったであります。もう会社のオフィスは閉鎖され消毒するとのことだったのでその日はそのまま帰宅して自宅で仕事をすることに。
翌朝、また例によって朝9時に電話でたたき起こされ(一応自宅待機だが起きているはずがない)検査結果をメールしたので、と連絡をもらいました。
・・・結果、クリニックで検査をしたメンバーは全員陰性!チョンブリ等で受けたタイ人社員も翌日中には全員陰性が確認されたのであります。
今回は幸いWarathaiや会社のほうでは更なる感染は起きていない模様(もちろんPCR検査だけで確実ではないので自宅待機。。)でありますが、タイ国内では未だ連日2千人の感染かつ更に増える様相すら出ております。
これまでも気をつけてはいるつもりでしたが、やはり他人事ではない大変な状況だとこの段階で再認識できたことは幸運だったかもしれませんね(終)
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