13-(49)　タイ映画館の上映トラブルに遭遇。。

今年の正月休みは遠出せず、家を拠点にゆっくりした休みを満喫しております。

Warathaiの住んでいるコンドミニアムからはエカマイの映画館「Major Cineplex Sukhumvit」まで連絡通路を通って三分ほどですので、随分便利になったものです。。

そのため最近は週イチか二週間に一回は映画にいくハメになっているのですが…

今回見る映画は「The Great Wall」。よくわかりませんが、中国の万里の長城が舞台の映画であります。

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タイの映画の上映の流れはまた改めてご紹介するとして、最初に宣伝が15分ほど流れた後、国王賛歌が流れて、さらに何故か天下のToyota様のCMをはさんで本編がはじまります。

なお、プミポン前国王陛下が崩御され、また皇太子殿下があらたにラマ10世に即位されましたので、この国王賛歌の映像も変更となっております。

国王讃歌が流れはじめて、観客全員起立。ところがどっこい、映像が少し流れたところで止まりました。そしてコマ送りのように流れては止まります。映像がすっとばされるのではなく、全コマがゆっくり、止まりながら流れるのです。

周りの観客一同も困惑顔ですが、あくまで国王讃歌が流れている最中なので起立したまま見守っております・・・結局、1分かからないはずのところが５分以上かかりました。

次のToyota様のCMは何事もなかったかのように流れましたので、この時点ではWarathaiも国王讃歌だけの不具合かな、と思っていたのですが・・・

本編を３０分残して上映中止

映画本編も引き続きトラブルなく進んでいたと思っていたところ、約１時間ほど進み物語も盛り上がりを見せる最中、再びコマ送りが発生！

観客からもまたかという苦笑いがもれます・・・

コマ送りがひどくなったところで、いったん上映が中断し機器を再起動。しかし再度上映するもコマ送りはいきなり発生し、館内の照明が点灯して上映中止となりました。

どうもお開きのようです。この日は元旦ということもあり外国人客が多かったので皆さん係員の説明がわからず困惑しておりました。Warathaiの隣の外国人も英語でWarathaiにどうなるのか聞いてきたのですが、Pちゃんに丸投げしたところ、「係員にもう一回聞けや」と言い放つ不親切対応。

結局、チケットを買った場所に降りてみると長蛇の列ができており、チケットの控えを提示すると払い戻しか無料券に交換してもらえる対応となりました。

無料券の列はほとんどいなかったので、そちらにしました。今度からもチケットの控え（半券）は終わるまで捨てないよう気を付けようと思いました・・。

タイで映画は多数回見てますが、こんなことははじめてで稀なことだとは思いますが、Pちゃんもよりによって外国人が多い日に、しかも国王讃歌のところで起きたのはタイ人として恥ずかしいといっておりました。。タイミングが悪すぎましたね、今回は。Majorの責任者がエライお叱りをうけてないことを祈ります。。