お久しぶりでございます。
前回とうとう精神科にかかったWarathaiでありますが、その後の調子はと申しますと…
1.コロナの後遺症とかのたまっていた肉体的な不調は全回復
前提として、精神科では疼痛の薬、統合失調症の薬を出してもらいました。
どの薬が効いたのか、アラ不思議。一週間で一年近くも患っていた痛みや疲れ、呼吸困難が全て無くなりました。
2.精神薬の副作用は辛い
副作用と書くのは適切ではないかもしれませんが、薬を飲みだしてからは気力が無くなりました。心が落ち込んで、何をしてても楽しくない。あと、これは有名な副作用らしいですが、性欲がゼロになりました。ホント、無。薬を止めてみたりすると少し復活したのですが、今度はまた心のざわつきが酷くなったため、やはり薬はまだ必要そうです。
3.仕事は出来る。生活も問題ない。
特に活動能力に問題はありません。なので他人からは普通に見えてると思います。しかし気力がないのであまり人と関わりたくありませんし、コミュニケーションを取ると疲労しています。
4.薬代がたけえ
タイでは入院を伴わない精神科治療は保険でカバーされないケースがあります。まぁウチの会社は全額会社が負担してくれるのでいいんですが、一ヶ月分の薬代が2万バーツ近くかかっております。
日本だと3割負担で2万円かかることになるんですかね??それを毎月はかなりの出費かと感じます。
治療費は会社のタイ人の手前、還付申請を出す度に申し訳なく…
Warathai「ごめんね、こんなに高くて。会社で一番使ってるよね。」
スタッフ「え?いや、日本人の中で一番下から二番目ですよ??」
驚いたことに、月に3万(他の治療も合わせて)バーツ医療費使ってて↑を言われました。ちなみに一番使っていないのは会長殿。72歳にして病気と無縁であります。
…ともかく、これを気に医療保険について色々と興味を持つようになりました。もし会社が実費精算を止めて保険に加入させるなら、やはり無制限でOPDが出る保険が必須。そうなると45歳で月々5,000バーツというのもあるけど、細かくは適用外がありそう…
何でも保障されます!という一文しか書かれてない超強気の海外駐在保険だと月々12,000バーツくらい、ですかね。
そのレベルからするとウチの日本人は使いまくりです。ヤバいよコレ。暇で病院に行きまくってるということ??
ちなみにタイ人も無制限なのですが、承認権者が睨みをきかしているため、月々平均オドロキの500バーツです。まぁ人によってはやはり3万くらい使ってる子もいますが…
と言う訳で、今回はWarathaiの病気のグチから始まって、タイでの会社医療費の話でお届けしました。タイ会社の管理部門の皆様のご参考になれば幸いです。
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